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活動内容・目的
「農村をもっと楽しく、ふる里づくり」をテーマに、農村RMOモデル形成支援交付金を活用し、
地域の8団体が各種の活動に取り組んでいます。
愛称は「農楽里倶楽部(のらりくらぶ)」。
誰もが・生涯・楽しく・いきいきと、暮らせる地域(里)の実現
を将来ビジョンに掲げ、道の駅富士川を玄関口としつつ、
住民が負担を感じることなくマイペースに目標に向かって実践する方針としています。
3つの柱
これらの活動を通して、地域資源を磨き上げ、収益を生む新たな経済循環の創出、それらの生活支援への還元を目指します。
現状と課題
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農業者の高齢化により、荒廃農地増加
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鳥獣被害の深刻化
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若い世代の農業離れによる担い手不足
対応方針
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地域ぐるみの鳥獣被害対策の実施
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荒廃農地の環境美化活動実施
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地域おこし協力隊の活用等により、農業の担い手を確保
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農作業の省力化を図るため、農業機械を導入
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現状と課題
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農作物の共同生産、共同出荷ができていない。
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加工品製造設備がない。
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地域の活動拠点がない。
対応方針
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地域の農産物を活かした加工品開発
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旧鰍沢中部小学校校舎を活用して、地域活動の拠点づくり
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現状と課題
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高齢者の生活ニーズを把握できていない。
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地域住民が気軽に集える交流の機会が不足している。
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高齢者の移動手段の確保に苦慮している。
対応方針
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高齢者を支援する事業の構築に向けて、アンケート調査を実施
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高齢者の活動を促進するための組織づくり
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町と連携し、ICT 活用を考慮した新たな公共交通を研究
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農村 RMO とは「農村型地域運営組織」のことです。
RMO は人口減少や高齢化が著しい地域で生活サービス機能を維持確保する「小さな拠点づくり」を支援するものとして生まれました。
2022 年時点で 7200 ほどのRMO が形成され、農村 RMO はこうした取り組みに農用地保全や農業を中心にした経済活動が加わったものです。
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